年金について④

(2011年04月05日)

3月28日のコラムでは、年金のうち「国民年金の免除」に
ついて話をしました。
 
さて、本日は「国民年金の免除」のうち、「全額免除」と
「3/4免除」について話しをします。

収入が一定以下であれば、国民保険の保険料が免除されます。
免除は、全額免除・3/4免除・半額免除・1/4免除の
4段階です。
 
<全額免除>
本人・世帯主・配偶者の前年所得が一定額以下の場合には、
申請後に承認されると保険料の納付が全額免除になります。
(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)

■所得額の基準
(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
ここで言う所得とは、収入から様々な控除をひいた
後の金額をさします。 

例:扶養親族がいない、単身世帯の方ですと57万円以下で
あれば、全額免除

平成21年4月分からの保険料の全額が免除された期間に
ついては、保険料を全額納付した場合の年金額の2分の1
(平成21年3月分までは3分の1)が
支給されます。
 
次は「3/4免除」についてです。
 
本人・世帯主・配偶者の前年所得が一定額以下の場合には、
申請後に承認されると保険料の納付が全額免除になります。
(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)

今は4月ですから、平成21年1月~12月の
収入が少なかったら6月までに申請。
平成22年1月~12月の収入が少なかった人は
7月以降に申請します。


<3/4免除>
■所得額の基準
78万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等

収入の目安(あくまでも目安ですが)
○単身世帯:158万円
○夫婦のみ:229万円
○夫婦+子2人:354万円

年金を1/4だけ納めます。
反映される年金額は、1/4ではなく5/8です。
(平成21年3月分までは1/2)
 
となります。