ライフプランニングのツールについて

(2011年02月05日)

前のコラムでは、ライフプランニングとはなにか、
その必要性について話をしました。
ここでは、ライフプランニングを行う場合の道具について
話をしたいと思います。
 
ライフプランニングを行う場合の道具としては次の3つの
ツールがあります
・ライフイベント表
 顧客と家族の将来の夢や希望や予定などを時系列に
そってあらわすもので、必要な価格を現在価値に置き
換えて見積もるものです。

・キャッシュフロー表
 現在の収支の状況や今後のライフプランをもとに、
将来の収支状況や資金残高を予想し、表形式にまとめた
ものです。
ライフプランを考える上で最も重視すべきツールといえる。

・個人バランスシート
 資産と負債を時価ベースにあらわした表で、キャッシュフロー
ではわかりにくい資産の評価損や負債の額などを明らかにできます。
 
現在は、ファイナンシャルプランナーがお客様からライフプランニングを
立てるばあい、個人のバランスシートもきちんと立ててお客様に時系列
でお見せする時代になりました。そうすることでお客様も財産管理すること
が可能となります。
 
ちょっと余談になります。
現在、任意の成年後見人について、ファイナンシャルプランナーも、
財産管理ができる専門家として受任していこうという動きがあります。
この場合、個人バランスシートも作成しておけば、成年後見人制度の
柱の一つである財産管理が正確にできるようになる上でも、重要と
思います。
 
しかし、成年後見人を受任するうえで一番重要なのは、身体監護を
通じて成年後見人を必要としている人との信頼関係を構築していくこと
だと私は、思います。
 
それなくして、成年後見人を必要としている人が、財産管理を依頼
するはずがない。これが現在の私の意見です。