障害年金について②

(2011年09月13日)

以前、「障害者手帳に記載された障害等級と、障害年金
請求時に認定された障害等級は、必ずしも一致しない」
という話をしました。

特に精神障害では「手帳はもっていないけれど障害年金は
申請できる」こともあります。

【障害年金の障害の程度】
1級:日常生活を不能ならしめる程度のもの。
目安として長期入院中か入退院を繰り返している状態。

2級:日常生活が著しい制限を受ける程度のもの。
在宅生活を送る事は可能だが日常生活に不自由をきたす状態。

3級:労働に著しい制限を受ける程度のもの。
目安として保護的就労や理解のある職場でなら働ける状態。

この【3級】についてですが、例えば
・残業ができない。
・遅刻、早退を繰り返している。
・休みがちである。
・対人仕事ができないなど職種、職務が限定されている。
・長期間の安定就労ができない。
という状態が挙げられます。
あれ?当てはまるかも・・・と思った方はいませんか?

心療内科等の医師でも、障害年金に対しては不勉強の方が
多いそうです。
確かに障害者手帳をもらえるほどではない。でも、障害年金は
もらえる!なのに、お医者さんは「この程度の症状では・・・」
と言うのです。

お医者さんは社会保険制度のプロではありません。
やはり制度を知ることは大切ですね。

障害年金3級は、厚生年金の制度です。
働いている途中に初診日がないと、年金は受けられません。

思いあたる方は、お早めに社会保険事務所で相談をしてください。