障害年金について③

(2011年09月13日)

今日は障害年金について引き続き話をします
障害年金には
・障害基礎年金
・障害厚生年金(または障害共済年金)
があります。

障害を負って、初めて診察を受けた日(初診日)に
どの年金に加入していたかで、もらえる年金が変わります。
・国民年金の被保険者→障害基礎年金
・厚生年金の被保険者→障害厚生年金+障害基礎年金
 
ただし、障害基礎年金は1・2級、障害厚生年金は1~3級
ですので、必ずしも2階建てとは限りません。

その額ですが
・障害基礎年金
 2級:788,900円(平成23年度価格)+子の加算
 1級:上記の1.25倍+子の加算

・障害厚生年金
 3級:報酬比例部分
 2級:報酬比例部分+配偶者の加給年金227,000円
 1級:2級の1.25倍+配偶者の加給年金

 報酬比例部分には、300月(25年)の最低保障あり。

たとえば、37歳の男性が
厚生年金に加入中に2級の障害を負った場合
(独身・平均給与を月30万円と仮定)
 障害基礎年金:788,900円
 障害厚生年金:約60万円(300月みなし適用)
年金額は約140万円です。
 
月10数万円です。このように見ますと少ないように
感じますが、一生涯年金を受け取れると考えますと
50年間受け取った場合7千万円です。

障害年金は、年金を納めるべき期間の内2/3以上
納めていないと受け取ることができません。
年金の滞納が問題になっていますが、本当に
「自分には関係ない」のか考えて欲しいと思います。