投資信託について考える

(2011年10月05日)

わが国は、長引く景気低迷のために超低金利政策が続き、
現状では預金の利息を期待するのは、殆ど難しい状況です。

また、株式市場は東日本大震災で暴落し、少し落ち着いて
きたかと思えば、アメリカの国債格付け引き下げに端を発した
世界同時株安と、金利なお金の運用先を探すのはとても困難な
状況です。

ところが、FPなど“お金のプロ”と言われる方々に伺うと、
「こんなときこそ『投資信託』だ!」という声も多いようです。
本当にこんな時期だからこそ、『投資信託』について確認して
おくのもいいかも知れません。今日はそのことについて話を
します
  
年金も不安、だけど預金も低金利で殖えない。将来のために
何か始めなければ、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そのような方は,、将来に向けて投資信託を積立で購入することを
検討してはいかがでしょうか?
 
 
でも、いざ始めようとすると、
何を買ったらいいのだろう?
複数の株式を購入したいが、そうなると結構な金額が必要になる!
仕事が忙しくて購入した後にいつも値動きをみていられない!
最近は新興国が良いらしいが実際にどのような企業があるか
わからない?
 
そもそも投資信託とは何でしょうか?
投資信託とは、『一人一人の投資家の資金を、一つにまとめて
大きな単位にして、投資信託会社にいるファンドマネージャーと
いわれるプロに運用を任せる』という仕組です。 
 
つまり投資信託を活用することで、『○○社の株式を購入したいけど
資金が足りない』、ということも、『日本だけじゃ心配、世界中に
投資したい』、『専門家に依頼したいが一人ではとても無理』、
『ニュースを見ていると毎日値動きしているようだけど、仕事が
忙しくてとてもフォローできない』、『話題のブラジルに投資したい』、
というようなこともすべてクリアできるのです。

また最近では、個人では組成するのが困難な為替ヘッジや
オプションといった複雑な仕組を使った商品なども購入する
こともできますし、値上がり著しい『金』を投資対象にしたものも
あります。
  
投資信託の種類、投資対象はとても多岐にわたっており、
わが国で普通に販売されている投資信託だけでも3000本以上も
あります。
 
勿論、預金と異なり為替や株価の変動によって元本割れの
リスクはありますから慎重に選んでください。