不動産売買と重要事項説明書

(2010年10月16日)

今日は不動産売買と重要事項説明書について話してみます。


不動産売買契約に先立ち、宅地建物取引主任者(宅建の資格と言われる
ものです)から「重要事項説明」が行なわれる事を、ご存知の方も
多いかと思います。
消費者の皆さんが目にする雑誌や書籍には、可能な限り、契約前に
この重要事項説明書を取り寄せ、ある程度、内容を把握することを
推奨しているものが多いと思います。

もちろん、それは間違いではありませんし、大切なことでもあります。
ただ、予習と言っても、なかなか内容を把握するのは難しいことでも
あるでしょう。

そこで、重要事項説明を受けるときのポイントをお知らせしておきます。
重要事項説明を行なうのは「宅地建物取引主任者」である有資格者が
行ないますが、ただ単純に書面に記載されている事を読み上げるだけの
人もいれば、ひとつひとつの項目を、買主さんが理解できるように、噛
み砕きながら、内容を理解しているかどうか確認しながら説明する人も
います。

買主さんにとっては、もちろん後者の方が安心ですよね。
いくら有資格者の方でも、書類を棒読みするだけで、買主さんを
不安にさせてしまうような、初心者?の方であったり、本当にその
物件を理解しているのか、疑問に思うこともあります。 一概には
言えませんが、そのような場合は、少し注意が必要かもしれませんね。


重要事項説明書の内容は、一度説明したら、二度と説明しないというも
のではありません。重要事項説明書は、専門的な項目も多く、間違った
理解をしてしまうケースもありますので不明な点などは、必ず確認が
必要です。)


FPにしても、宅建にしても、ただ資格があれば良いというものではなく
、常に、どのように説明すれば分かりやすく、ご理解いただけるか、
色々な事例をインプットしながら法改正はもちろんのこと、しっかりと
ポイントを抑えた説明をしていけるようにしてもらいたいですね。