失敗から学ぶ住宅購入術について②

(2010年12月05日)

今日は、問い合わせ・魅力的な物件について話をしたいと
思います。
 
「おっ!この物件よさそう、しかし・・・」

このようなことよくあると思います。
インターネットや新聞の折り込みチラシなどで物件を探す場合に、最初のうち
は、相場感がつかめず、つい安めの物件ばかりに目が行きがちです。
不動産を探す上では、個々の地域の相場感をつかむことが大切です。

「安い物件」=「訳あり物件」

とういう図式はどの時代でも変わらないでしょうね。


では、さらに詳しく話をはじめましょう。




(1)まずは、物件探し

不動産会社は、新聞の折り込みチラシやインターネットなど様々な広告媒体を
利用して物件掲載をしています。
数多くの不動産会社が物件情報を掲載しているため、なるべく多くのお客様の
目に、とまりやすいようにするため、不動産会社の人たちは、常に頭をひねっ
ています。

そこで見つけた、魅力的な物件
問い合わせをしてみると、意外な事実が・・・・


(2)問い合わせしてみたら・・・意外な事実が・・

広告で単価の安い土地を見つけて問い合わせしたAさん、希望のエリア、希望
通りの広さ、駅の距離、さらに予算もぴったり。
現地を確認して良ければ、決めようと家族揃って意気込んで見学。

たどり着いた現地は、建て替えができるものの、

 ⇒ 車もは入らない間口の敷地延長。


しかし、奥まっているものの日当たりは良さそう。
気を取り戻して現地を再確認すると

 ⇒ 裏は広大の墓地でした。


(3)悪いことは、載せてないのが不動産広告

いわゆる物件のデメリットであること、例えば今回のケースで言えば、「間口
狭く車は入りません。」とか「裏は墓地です。」は決して書いてありません。
私も不動産営業としてお客様をお連れして、「な~んだ、これだから激安なん
だ~!」とお客様と現地で爆笑することも良くあります。

例えば、
隣地が工場だったり、近くに高圧線があったり、目の前が幹線道路だったり、
裏が大きなビルだったり、などさまざまな状況が考えられます。

周辺環境が良くない物件は、完成予想図(パース)で掲載したり、土地の形が
悪い物件は、間取り図で掲載したりと、あの手この手を使って物件を良く見せ
ようとしています。


(4)解決策

広告を見て問い合わせをする場合は、詳しい資料をもらい、土地の形や、その
他の条件を確認しましょう。

また、資料に住所の記載がある場合は事前に地図などで周辺環境を確認してお
きましょう。
最近では、グーグルのストリートビューなどで現地にいかなくても、ある程度
の現場状況を確認できます。便利な時代になりましたよね。


魅力的な物件があったら、まず疑って掛るようにしましょう。