中小企業が、低金利で借り入れをするコツについて

(2011年08月05日)

金利競争をさせずに、低金利で借入をするコツには、いくつか
方法があります。 

1.利子補給などのある、制度融資を利用する

まずは、基本です。
地方自治体の制度融資のなかには、利子補給などのある
融資があります。
これを利用することで、実質的な負担を軽減するという
方法です。

銀行の担当者が、必ず、そういう融資を案内してくれているとは
限りません。
条件によっては、先に、その制度融資を利用していないと、
後からは、使えないということもあるので、注意画必要です。
 地方自治体の制度融資の案内を、しっかりと調べるように
してください。 

2.信用保証協会の保証が必要がない、制度融資を利用する

意外と知られていないのが、地方自治体の制度融資のなかには、
信用保証協会の保証が、必ずしも必要でない制度融資があります。
 地方自治体の制度融資のしおりなどを見てみると・・・

信用保証の欄が、「金融機関の任意」とか、「必要に応じて」と
書いてあるものです。
プロパー融資が受けられるくらいでないと、信用保証協会の
保証を付けないで、利用することは簡単ではありません。

短期融資であれば、意外と、話に応じてくれるかもしれません。
なぜならは、こういう制度融資は、金融機関には、「利用実績」を
問われたりするからです。
 
金融機関によっては、制度融資の利用実績によって、支店
に利益配分があるケースもあるといわれています
銀行などが、積極的に制度融資の利用を勧めるのは、こういう
カラクリがあるのです。
 

そして、狙い目は、金利が「金融機関の所定」ではなく、○%と
明記されているものです。

金融機関は、この金利以上は取れないので、金利交渉を
する必要がありません。
さらに、利子補給もあるものであれば、実質的な負担は
軽減されます。

これらも、地方自治体の制度融資のチラシなどで、調べて
みてくださいね。
分からない場合は、地方自治体の窓口へ、問い合わせてください。