まわりの言葉を受けとり過ぎる正直な人たち

(2011年02月02日)

正直に受け取ってしまう人たち!
 

「冗談を本気で受け取ってしまうんです・・・」

「まわりの言葉を上手に受け取れないんです・・・」

「相手の言葉をありのままに受け取ってしまうのです・・・」

冗談が通じない人たちと片付けれらません。



まじめな性格の方は、まわりの言葉に正面から受け取ります。

そして、その言葉に深く傷つくのです。



例えば、ある商品に対するクレームを言われた時、

まるで自分自身のクレームのように受け取ってしまいます。

クレームの対象は商品であって、その方の存在に対するものではありません。


しかし、まじめな方は自分自身が否定されたように受け取ってしまうのです。

そして、傷ついてしまいます。




この様なパターンを持っている場合、

まず、それが自分の持ち味であることに気づいて下さい。


間違っても、このパターンをネガティブに解釈したり、

過去のトラウマの責任にして、

それを解消するアプローチはしないで下さい。


もし、相手の言葉を正直に受け取るパターンを改善してしまったら、

もっと苦しい症状に見舞われることになります。



だって、言葉を正直に受け取れなくなったら、

相手の言葉が信じられなくなるからです。



「相手の言葉を正直に受け取り過ぎる悩み!」と、

「相手の言葉が信じられなくなる悩み!」。


どちらが辛いですか?


たぶん、人を信じられない悩みのほうが辛いですよ。




最近、残念だなぁ!と感じます。


「○○という信念が邪魔をしています」

「△△というビリーフが、あなたを制限しています」

等と決めつけて、簡単に無意識を変えようとします。


そして、その行動の肯定的な価値を探したとしても、

あまり意味がありません。


正直、反動が怖いです。


無意識に対するアプローチは、

信頼のおける方にお願いすることをお勧めします。



特定の症状で悩む方は大勢いらっしゃいます。

しかし、それらの症状は全てご自身の持ち味です。



セラピーなどの現場では、

そこで変わった感を感じたり感情が湧きだすことがあります。


しかし、泣くことと変容は全く異なります。


そして、持ち味を変容させてしまうほど、

愚かなアプローチはありません。

愚かなセラピーはありません。