美しい言葉・力強い言葉を

(2011年02月02日)

私の先生が美しい言葉・力強い言葉というタイトルで以下のコラムを

掲載していましたので紹介します。

以下引用

言葉には一つの力が宿っています。「大和の国は言霊(ことだま)の栄える国」
という言葉がありますが、真に「美しい言葉」は人を幸福に導き、マイナスの
想念のこもった言葉は人を不幸にしてしまいます。

数ヵ月後、自分の語った夢がどうなったかを発表する場をもちますと、やはり
力強い言葉で未来を語った人は確実に自分を動かし、環境を動かし、ビジョン
が一つの形を表わしてきます。
この「力強い言葉」は「本気」と置き換えてもいいでしょう。

本気の言葉には魂が宿っています。
逆に、自分の心に正直でない言葉は、どんなに大声で叫ぼうとどこか虚しい
響きがあります。
ですから、言葉はよく注意する必要があります。
人は他人だけでなく、自分にも嘘をつきます。そして自分に嘘をついている
ことすら気がつかないことが少なくありません。

「有言実行」とは、他人に対して言うことではなく自分に対して言う言葉。
真に自分の心から出てくる言葉であるなら、その一言一言は自分を励まします。
反対に、そのビジョンを語った時に瞬時に重荷を感じるようなら、それは偽りの
ビジョンかもしれません。もしあなたが本当に何かを願うなら、その思いの言葉
は不可能を可能に変えるのです。

なぜ人間は月に行くことができたか、それは科学技術が進歩したからではあり
ません。J・F・ケネディ大統領が「今世紀中に、人類を月に送る」と宣言した時に
その輝かしい歴史の扉は聞かれたのです。
もしケネディが「今世紀中に人類は月に行くことができるだろうか」と弱々しい
を問いを投げかけたら、おそらくその答えは、「NO」だったに違いありません。

未来に向かって「宣言」することは、単に頭のなかで思っていることを口にする
ことではなく、漠然とした思いのエネルギーを、存在の根底を揺り動かす力へと
転換していく作業なのです。
そしてその宣言の力は、今まで自分の意識のなかに止まっていた想念を、他者
の意識に向かって放射していくアクティブな作業なのです。