攻撃回避の極意について②

(2011年03月09日)

3月1日付けのコラムで攻撃してくる相手の心情と、
その回避についての話をしました。

今回は、攻撃したくなったら…!どうすればいいのか
ということについて話をします。

攻撃したくなったらということは、言い換えれば
正当ではない攻撃を、自分がしてしまう事から
回避するという事です。

攻撃というと、あからさまに人を傷つけるという印象を
抱くかもしれませんが、クレームや批判や評価、
更にフィードバックさえも攻撃になってしまう時があります。

もし他人に対して、そういう事をしたい衝動にかられたら、
自分を深く洞察することが必要です。

頑なな自分を正当化しようとしていないか?
自分に出来ない事をしている相手にヤキモチをやいている
のではないか?
真正面からぶつかるリスクから逃げているのではないか?
なんとか取り繕って言い訳しようとしていないか?

これは、非常に辛い作業かもしれません。でも、この山を
越える事で、一回りも二回りも器の大きな人間に成長する
ことが出来ると私は思います。

残念ながら方法論はありません。ただただ
!努力と根性です!

逆にクレームや批判や評価、フィードバックが攻撃ではない
時とは、どんな時でしょう?

これは、相手の成長を心の底から願って言っている時です。

そういう人は、相手に少々キツイ事を言って、たとえ自分が
周囲からどう思われようと!たとえ悪役になろうと!
構わないのと思っています。

なので、自分は攻撃されない安全な場所から陰で
言ったりしません。
クレームでも批判でも評価でもフィードバックでも
堂々と言います。

だって、目的は自分のやっかみの解消ではなく、
相手の成長ですから!

しかし、正義の為にしたことで、周囲から批判を受けるのは
とても辛いですよね。
それでも、物事を貫ける人ってどんな人なんでしょう?

その軸となっているものが『信念』だと私は思います。

そんな強い信念をもっていれば、やっかみで人を攻撃する
こともなければやっかまれて攻撃されたとしても、
動じることもないでしょう。

今回のように『攻撃』というテーマではなくても、この信念は
人生を後悔のないものにするのに役に立ちます。