感情はコントロールするものではなく、共感するもの

(2011年05月10日)

今日は「感情」について話をします。
感情は自分の中に住んでいる他人とよくいいます。
みなさんは、なぜ、こういわれているのをご存知でしょうか? 

「感情をコントロールしよう」とよく言いますが、それがどっこい
なかなか難しい。
・・・そう感じている方も多いのではないかと思います。
実を言うと私もそうなのです。

それは、「感情は他人と同じ」だからなんですね。
他人をコントロールしようとすれば、きっとコントロールされる
ことに対する反発が起こりますよね。
実を言うと、感情は、コントロールするものではなく、寄り添い、
共感するものなんです。 

みなさんは、ある感情を感じたときに、理性で感情を抑えようと
したり、感じなかったことにしようとすることはないでしょうか?

例えば、すごく腹が立ったのに「怒ってはいけない」と思わず
抑えこんだり、とても悲しいのに「悲しくない」と強がったり。
実を言うと、これらの行為は、感情を無理矢理コントロール
しようとしていて お勧めできない方法です。

このやり方を繰り返していると、次第に感じた感情が、ネガティブ
感情となって心の中に蓄積されます。そして何か問題が
起こったときに、この溜まっていた感情が顔を出し、悩んだり
不安定な状態を作ったりします。 

人は、出来事や他者に対して感情を感じ、思考し、そして行動
(=反応)します。
実を言うと、感情→思考→行動(=反応)
すべてが一体となって、繋がっているんですね。 

ということは、「感情とうまく付き合い自分を回復させることが
できれば、自然と思考や行動も変わってくる」
ということになります。

是非、回復できる自分、そして行動できる自分を手に入れてくださいね!