人に会うのがおっくうと思えるようになったときの対処について

(2011年07月05日)

みなさんは、これまで人に会うことを億劫に感じたことは
ありませんか?例えば
・上司や部下とうまくコミュニケーションが取れない。

・営業のお仕事で、お客様に会うのが辛い。

・恋人とうまくいっていない。
などなど。

こういう時は、家を出るのも嫌になるものですよね・・・。
私の場合、かつてはこんなことがありました。

サラリーマンをしていたときです。
いつも、上から目線で、相手のミスをするにどなり散らす。すくに
できそこないと決め付ける上司。
とにかくその人とコミュニケーションがとにかく苦手でした。
たくさんの失敗を経験した結果、本当にその上司の顔を
見るのが嫌になってしまったのです。

「どうやったら、相手の話を引き出せるだろう」
「本音を引き出すにはどうしたらいいか」
こればかり考えていました。

そして辿りついた答えは、これ以上ないくらいシンプルなもの。

「開き直る」ということでした。



私にとって開き直るとは、
「どうせ自分はうまく話せないんだから、せめて笑顔だけは
作って、その場を明るくさせよう」
ということです。

そして私は、鏡の前で練習した笑顔を頭に入れて、
仕事に行くように心がけました。

最初はなかなかうまくいきませんでした。
今までの自分なら、
「なんとかうまくこちらから話さないと…!」
と思って、しどろもどろで言葉を繋ぐところなのです。
その日からは、開き直ってましたので何も余計なことを喋る
ことなく、ただニコニコと、相手の話を心がけるようにしました。

そのうちその上司はなんと・・・!
だんだん同じように笑顔を向けてくれて、
こちらのことを気遣いをするようになりました!

私はというと、ただニコニコしているだけです。
それだけで、相手はいろんなこと相談にのってくれうようになりました。

この時、私は知りました。
どうやら笑顔には、人の心を開くパワーがあるらしいと。
そして、微笑みかけられた人は、
その人に何かをしてあげたいと思うんだと。

故田中好子さんは笑顔は最高の薬とおっしゃっていましたが、
本当なんだなと思いました


ただ、「笑顔を向けてあげること」。
この効果が、「傾聴」のスキルにおける、表情のリアクション、
またアイコンタクトのスキルだったり、
さらには心理学で「返報性の法則」と呼ばれているものだと知りました。

この経験をきっかけに私は本格的にコミュニケーションスキルを学び、
ました。
今では、独立開業していますが、充実した仕事をさせて
いただいています。

もし、「会いたくないなあ・・・」と思ってしまう人がいるなら、
まず開き直って、その人の前で笑顔を作ってみてください。
微笑みかけられて、嫌がる人はいません。

きっとみなさんのの人間関係が、少しずつ変わっていくでしょう。