生贄の心理について

(2011年08月06日)

ネクタイを外すことが、私にとって自分にとっての、成功の
象徴でした。

でも、仕事が軌道に乗っても、 なかなかネクタイを外せません
でした。

ネクタイは、「生贄」だった。

人はなぜか、自分の人生に2つ以上のことを望まないと思います。

安定した収入があれば、 仕事の自主性や時間がなくてもいい。
儲かっていれば、 健康じゃなくてもいい、時間がなくてもいい。
仕事がうまくいっていれば、ネクタイは仕方がない。
 
言い換えれば、人はなぜか”幸せになる”ことを意識すると、
何かを諦めなければいけないような気がします。

例えば仕事で幸せになろうと思えば、プラーベートを無視して
しまいそうです。

逆にプライベートで幸せになろうと思えば、どこかで収入を
諦めてしまいそうです。
 
そんな風に、何かを得たら、何かをあきらめる。
得たものを守るために、何かを犠牲にする。
まるで、生贄のようにも見えてならないのです。

幸せに仕事をするためには、
このメンタルブロックに立ち向かわないといけない。

なぜなら、幸せはバランスの中にあるからです。

そして、安定した収入も、仕事の自主性も、時間も、
儲けも、健康も、ノータイも、 すべて、同時に得てもいいことを
知ろう。 言い換えれば“幸せ”にはたくさんの形があると思います。
 
ネクタイを外しても、ビジネスはおかしくならなかった。

生贄の必要なんて、ない。 

まずは、どんな幸せを望んでいるのか整理することで、
幸せのバランス感覚を磨いていってみてはいかがでしょうか。