人と差がつく宴会のマナー

(2011年12月02日)

忘年会シーズンが近づいてきました。みなさんの中には、年末が
近づくにつれて、毎日のように宴会が続くという方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
 
例えば、気心の知れた仲間と行く忘年会は、自由に楽しめば
いいもの。ただ、例えばお取引先との忘年会や社内でも、普段は
接することのない違う部署の人や上司との場は、やはり
少し気を遣うものですよね。 

そんな時に「ここだけ抑えておけば大丈夫」という
ポイントをまとめました。
 
●気配り

近くの席にいる方のグラスを空にしないこと。
まずはこれが基本中の基本です。 

目の前にいるのが上司であれば、ビールを注いだり、
「何かご注文なさいますか?」などと、一声をかけましょう。 

このような、ごくあっさりとしたコミュニケーションでも、
「気が利く」と思ってもらうことができますし、
その関係がさらに円滑になっていくきっかけになります。

もちろん、お酒の強い人、弱い人がいますし、その日の体調も
ありますから、無理にすすめるのは、もちろんNG。
相手が下戸だと知っているのなら、「お茶にしますか?」と伺って
みるのもいいでしょう。あくまで相手のペースを尊重することです。
 
また、お酒を注ぐ時は、「どうぞ」、「お注ぎいたします」、
「ビールでよろしいですか?」など、一言添えるようにします。

●スマートなお酌の方法

ビールのお酌は、瓶の中ほどを右手で持って、左手を軽く
添えること。瓶のラベルが上になるように持つのもポイントです。 

日本酒のお酌は、ビールのようにたっぷりと注いでしまうと
飲みにくいものです。六分目~八分目程度にしておきましょう。 

自分が注いでもらう時は、 ビールグラスは、傾けて持って
相手が注ぎやすいようにしましょう。 

●お酒が苦手、もしくは体調不良などであまり飲みたくない場合

学生時代の飲み会ではないのですから、無理に飲む必要は
ありません。少しグラスに口を付けておくだけで大丈夫です。 

乾杯が終わって、少し経ったら他の飲み物を注文しましょう。 

お酒をすすめてくれた方への上手なお酒の断り方としては、
 「ありがとうございます。残念ですが、私は体質的にアルコールが
ダメなんです」などと、ありのままに言えばいいでしょう。
 
お酒が飲めないことは決して悪いことではありませんので、
明るく、そしてできるだけ柔らかく、自分の気持ちを伝えてください。

●スマートな会話

どんなにざっくばらんな雰囲気になっても、以下の話題は避けましょう。
 ・グチ、文句
・人の悪口、噂話 

「ここで話すなら大丈夫」などと思っても、どんなきっかけで話が
漏れるかわかりません。また、ネガティブな話題でお酒が美味しく
なることはありませんよね。
 
お酒が入ると自然に声も大きくなってしまいますし、
だからこそ、こういった話題は避けたいものです。 

以上、サラっとですが、これから続く忘年会シーズンで
意識しておきたいことをお伝えさせていただきました。