冬に備えて体を温めよう

(2010年10月24日)

このところ、朝晩ぐっと冷え込んできています。
北海道では初雪を観測したところもあります。
みなさんは、風邪を引いたりしてはいませんか。
 
今日は、来る冬に向けてからだをどうしたらいいのか
について書いてみます。
 
冬は体が冷えやすくなります。
体が冷えると、体に不調が起こってくる原因になるので、
特にこれからは、体を温める食事をとっていきましょう。

体を温める食べ物というのは、
まず、寒い地方で産出された食べ物。

2番目に、黒に近い色をしている食べ物。
例えば、黒豆やひじき。
白米より玄米。緑茶より紅茶。白ゴマより黒ゴマ。
白砂糖より黒砂糖。白ワインより赤ワイン。
肉や魚も白身より赤身。色の濃いもののほうが体を温めます。

3番目に、地下でエネルギーを蓄えた食べ物。
地面の下に埋もれている根菜類やイモ類。
これら自身に熱があるので、
太陽から逃れようとして地面の下深くに
伸びようとするんですね。
逆に、冷たい性質の食べ物は、熱を得ようとして
太陽に向かって伸びていきます。

4番目に、水分が少なくて硬い食べ物。
これらは柔らかい物よりも体を温めます。
水分は体に大切なものだけど、
摂った水分が汗や尿として排泄されないと、
体にたまって体を冷やしてしまうためです。

最後に、塩の多いミソやしょうゆ、
ちりめんじゃこ、お漬け物など。

他にもいろいろありますが、
今言ったカテゴリーで意識的に食べ物を摂ると、
体のなかから温まるので、摂ってみましょう。

体の余分な水を出す食べ物もあります。
尿や汗が出にくくなって、むくんだり、
代謝が悪くなったりするのは、あまりよくないことですね。
こういう方は、体内のいらない水分を出さないといけません。

食材で排泄できます。
黒豆、ハト麦、しょうが、とうがらし、
らっきょ、黒米のほかに、
こしょう、シナモンなどのスパイス類は、
発汗作用や排尿作用があり、
体にたまった余分な老廃物を排出してくれます。

体を温めて、体内のいらなくなった水分を排出し、
新鮮な水分を摂っていく循環を、この10月から始め、
冬に備えて体づくりをしていきましょう。