自分の思いを相手にきちんと伝えるということ

(2012年03月31日)

普段いろいろな人と会話をしていると、何かと、周りの様子を伺って
意見や本音を言えなかったり誤解を与えてしまって、
自分の意見や考えに自信を持てない人が多いようですね。

恥ずかしながら、私はよく
「人と全く同じ意見を持った人だとしたら
その人はそこにいる必要がない」
と思ったりします。よくあります。
しかし、違うのです。人と違う意見を持っているからこそ
お互いの意見交換ができるというものではないかと思います。
最近までそのことに気がつきませんでした。

自分にはない考えを持っている人との会話は、自分自身に
違う視点から物事を見せてくれるだけでなく、非常に刺激に
なります。

以前に参加したことのあるコミュニケーションのセミナーで
あるワークを行いました。すると面白い結果が出ました。

お互いの意見が一致している人との会話より
お互いの意見が一致してない人との会話のほうが
エキサイティングで面白かったという人が
非常に多かったのです。

そうなるためのポイントは、いったいなんでしょうか。
それは、非言語は一致させるということです。
相手の口調(声の大きさや話す速さなど)や
表情などを一致させるようにしながら話をしてみてください。
ゆっくり話す人には、ゆっくりと。

仮に、自分と意見が違っていたとしても
相手の気持ちがわかる気がしてくるはずです。
相手も「自分の意見を真剣に聴いて受け止めてくれているなぁ」
と感じるはずです。
その上で、真反対であったとしても自分の意見を堂々と話してみて
ください。

態度を一致させ、相手に関心を持って会話すれば相手から変な
誤解を受けたり意見が違うからといって嫌がられたりは、決して
しないはずです。

是非、苦手な方との会話などでやってみてくださいね。
 
 
★女性誌のオズプラスの調査
「日頃伝えたいことを伝えられていますか?」という問いに対し
「伝えられている」と答えた人は全体の4%、
「ほぼ伝えられている」と答えた人は全体の33%。
思うように伝えられていない人の割合のほうが多いようです。

「自分の伝えたいことがどうして伝わりにくいと思いますか?」
の問いに対しては、下記のような回答がありました。

・相手がどう思っているかわからず、怖くて言えない。
・自分が伝えたかったことと違う意味に
 とられてしまうことがあるから。
・自分の言葉で話すのが苦手。
・余計なことを話しすぎる癖があるから。
・自分は黙っていたほうがその場が丸く収まると思うから。