傷ついたことは忘れなさい

(2012年04月01日)

今日は、孔子(Confucius、紀元前551年~紀元前479年)です。 
彼は、中国、春秋時代の中国の思想家、哲学者で儒家の始祖です。
江戸時代、多くの武士や大名に多大な影響を与えました。
 
孔子の言葉をちょっと紹介します。
 
「傷ついたことについては忘れなさい。しかし、思いやりは決して
忘れてはいけません。」
 孔子 
  
人は傷ついたことを忘れることができないことが、本当にあります。
そんなときは、こころがそこに取り付いて、固まっているような
状態になっています。
何かに恨みを持ったりしているときも、そんな状態になります。

こころは目には見えません。しかし、大きさも、柔軟性も、明るさも、
暖かさも、透明度もあります。
人間は、傷を忘れられないとき、何かを恨んでいるときは、こころは、
そのこだわりに取り付き、柔軟性を失っています。

こころは、本来自由にどこへでものびていくものですが、何かに
執着することで、小さくなっています。
さらにこころには、雲がかかり、明るさ、暖かさを失います。
十分な光が届きません。ですので、透明度も発揮できません。

そんなときは、こころをその執着から解き放って、何かに
思いやりのこころを持つこともいいやりかたです。
誰かに、何かに思いやりを持って接すれば、こころは、その人の
ところにこころは伸びていきます。ふっと、こころが解かれるのです。
明るさも、暖かさも戻ります。

雲も晴れ、明かりが差し込むので、透明度もその実力を発揮し始めます。

いつも思いやりをもった親切なこころがもてれば、こころはいつ
も晴れやかに大きく保たれます。

だから、いつも思いやりを忘れないで欲しいのです。
それは、誰のためでもなくみなさん自身のためにです。
 
いつも思いやりを持っていきましょう!