好かれる人と好かれない人はどのように違うの

(2012年04月27日)

世の中には、上司は上司でも色んな上司がたくさんいます。
例えば、モテる上司や尊敬される上司、頼られる上司もいれば、
モテない上司、バカにされる上司、頼りがいのない上司。
まさにいろいろさまざまです。

その一方で、部下にも色んな部下が人の数だけたくさんいます。
モテる部下、信頼できる部下、成長が期待できる部下もいれば
モテない部下、信頼できない部下、期待できない部下。

それは上司や部下に限ったことではありません。
職場でも職場以外でも、好かれる人とそうでない人に分かれます。

私は会社員時代、まさにモテない、好かれない部下であり、
信頼されず期待されない部下でした。
では、好かれる人と好かれない人は何が違うのでしょうか?
今日はそのところについて、話をします。
 
好かれる人と好かれない人になる理由は色々あるとは思います。
コミュニケーションでいうならば
「相手との距離感」も原因のひとつだと思います。

「パーソナルスペース」という言葉を聞いたことありますか。
それは、身体の周囲に存在する心理的な縄張り空間(私的空間)
のことで、他人に侵入されると心理的な不快感が起こります。
状況・対人関係・男女・心理状態などによって、空間の大きさは
変化します。

具体的にいうと、下記のようになります。
・50cm以内…家族・恋人などとの身体的接触や、内緒話を
するときの距離。
・50~1m…友人などと個人的な会話を交わすときの距離。
・1m~2m…職場の人と一緒の仕事や初対面の人と話す
ときの距離。
・2m~4m…上司などとの形式的なコミュニケーションを
するときの距離。
・4m以上…公的な人物、他人などと対面するときの距離。

心理状況からいうと、好きな人ほどスペースが狭くなります。
心の距離は、身体の距離と言い換えることができるでしょう。

男女別にいうと、女性はきれいな円形をしていています。
一方、男性は前に長いと言われています。

職場で、男性のパーソナルスペースの前のほうに女性が入って
きたことで、「この女性、好意があるのではないか?」
と勘違いすることが多いのは、こんな理由からかもしれません。

相手のパーソナルスペースを意識してまずは信頼関係を
深めていき近い距離で話せるようになることが、ひょっとしたら
好かれる人になる原点かもしれません。