まず認めるところから始めよう

(2010年11月28日)

今日は、相手の主張をまず認めるという
ことについて書きたいと思います。

「そうだけど・・・でもね」
「それはわかるよ。しかしね・・・」


だれでも、自分に理があると思うと、
早くそれを相手に分からせようとします。

私がそうでした。


特に相手が子どもだと、

教えてあげるもの、
導いてあげるものと決めてかかるため、よけいにそうなります(笑)


しかし、これでは、相手の立場や気持ち、意見は無視してしまいますよね・・・。


大人だって嫌な思いをするのですから子どもだって面白いわけありません。
通じる話しも通じなくなってきます。


「それは分かるけど・・・」という言葉は好ましくありません。


ちょっと乱暴な言い方ですが、

この言葉は言葉では分かっていると言っているけど、
早く言いぶんを通そうとやっきになっていることが見え見えなんです。


ここで大切なのは言葉の言い回しではありません。
本当に分かろうとする気持ちや姿勢です。


親として、

「どうするか?」という言葉よりも

「どうあるか」というあり方のほうがよっぽど重要です。


この姿勢がはっきりと示されれば、
多少の言い回しがどうあろうとも大丈夫でしょう。


「なるほど、そうだったんだね。
 それは困ったね。

 では、こういう風に考えてみたらどうかな?」


「そうか、ちゃんと話してくれてありがとう。
 なるほどね。

 じゃあさ、それなら・・・こうしたらどうかな?
 こうしたほうがもっと上手くいくかもしれないよ!」


まずは相手の言い分を認める。

そのうえで、親として適切な助言をしてあげることで、
子ども自身の自尊心が守られます。


相手がどんな立場であろうとも、
相手の言い分をまず受け取る姿勢はどんな場面でも大切ですね。